プリントのへぇ~  

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作品『空を抱きし者たち』で
ミオフォトアワード・プライム@天王寺ミオに出展します!

DSC_8230.jpg

詳しくはこちら
MIO PHOTO OSAKA 2014

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こんにちは、うみね娘ことカシャット写真館の野寺です

大変ご無沙汰しておりましたが、うみね娘はこの間ミオでの展示プランを立て、

ラボにご協力頂きながら展示用プリントの色校正を行ったり、

合間に東京へ展覧を観に行ったり、

スピード違反でキップをきられたり(アレッ

その翌日に愛車を当て逃げされたり。。。

しておりましたが、昨日無事にプリントの発注をするこが出来、少し時間が出来たのでパソコンの前に座っております。

(車のトラブルは大したことなかったのでご心配なく

今回は点数も多く、ほとんどが白っぽいイメージだったため、色校正にいつもの倍以上の時間と手間がかかってしまいました。

さて、こちらの色校正、以前の記事『あなたの色に♡ 』で書いたような作業を行うわけですが、今日は少し突っ込んだへぇ~なお話をしましょう。

皆さんは、お店で写真をプリントしてもらった際、印画紙の裏面を見たことはありますか?

あまりまじまじと見る人はいないでしょうね
興味があるのは表側ですもんね。

写真をひっくり返すとこのような記述になっています。

IMG_2375.jpg

赤で囲われた部分が画像のファイル名、黒で囲われた部分にはプリントした際の情報が記載されています。

画像になにも手を加えずプリントした場合は、N N N N と書かれています。 Nは、Normal(ノーマル)のNだと思われます。

これは、

一番目のN → イエロー
二番目のN → マゼンタ
三番目のN → シアン
四番目のN → 露出


を表しています。

例えば、色目は触らずに濃度を薄くした場合はこうなります。

N N N -2

これは2段薄くしたということになります。

-1 -1 N -3

だと、イエローとマゼンタを一段づつ引き、シアンはそのままで濃度を三段薄くプリントしたことになります。

この数字を足したり引いたりすることで、色目が変わるという仕組みになっています。

お店であがってきたプリントの色が全てではなく、こうやって好きな色調に変えてやることが出来るんですよ

細かいことはさておき、色は調節できるということを覚えておいてくださいね

さて、暗室でカラーネガフィルムのプリントをする場合はどうかと言うと、、、

IMG_2376.jpg

これ、うみね娘所蔵の引き伸ばし器(フィルムの絵を印画紙に映し出す器械のこと)なんですが、ヘッドの側面にあるつまみでカラーフィルターの数値を変えて色目を調整していきます。

IMG_2377.jpg

色が濁ってしまうため、通常は一番上のシアンのダイヤルは触りません。
真ん中のマゼンタ、一番下のイエローのダイヤル、あと印画紙に焼き付ける露光時間にて少しづつ調整していきます。

モノクロのプリント作業なら、乱暴に言うと露光時間だけ気にしてればいいのですが、、、

カラーの場合はフィルターの数値を少し変えても露光時間が変わってしまうので、手間がかかります。

展覧用にプリントをする場合、うみね娘は一日(約8時間)暗室に籠っても、2カットプリントするのがやっとでした。

フィルムにしか出せない色もあったり、気持ちに余裕がある時はプリント作業も楽しいですが、いやぁ、デジタルって楽ですね~

昨日発注したプリントの仕上がりが楽しみです

それでは、またおいおい東京で観てきたものをアップしていきたいと思います。

有難うございま~す

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category: ┣ 写真の加工

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